婆罗门
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何でエシュロンに保存されているメールを削除するだけで世界線を超えられたの? †
「そのメールをSERNが見たこと」が「2034年のSERNのタイムマシン完成=SERNのディストピア完成」の引き金であった為。
仮にラボ襲撃が起きるままでも、ディストピアが完成しない未来が待っているようにさえなれば、壁を越えた世界線になりラジ館の7月28日のタイムマシンなどの過去も変わる。
仮説1.エシュロンにはあくまで保存されているだけでエシュロンの解析はもっと未来で行なわれる。よって、8月17日時点で削除すればSERNにDメールが読まれることはなくなる。
世界線の移動はあくまで「SERNにDメールの存在を知られる」ことで発生する。
仮説1.の書き方に疑問。3行目が1行目と矛盾している。書き直し希望。
仮説2.10章のデータベース削除はDメールを利用した操作であった可能性
前提1
β世界線(プロローグ&11章の世界)とα世界線(1~10章の世界)との分岐ポイントが最初のDメールである。
前提2
世界線の移動は過去改変によって行われる
上記の前提から、α世界線10章のタイミングで最初のDメールを消去しただけで世界線を改変できるのは、おかしい。
そこで、データベース削除をプロローグ(オカリンのDメールが送信された直後からSERNがデータベースのチェックをするまでの間)の時点で行うよう、操作の情報自体をDメールとしてラボのPCにで送った(Dメールを利用したリモートデスクトップのようなもの)とすれば過去改変となり、世界線の移動が起こってもおかしくない。
反論1.前提2「世界線の移動は過去改変によって行われる」という認識は間違っている。
Dメールは未来でSERNに読まれる事が予定されていた。
それを消す事で世界線移動が起きるならそれは、世界線移動は未来改変によっても起こり得る、と言う事に他ならない。
仮説3.よく分かるα世界線における因果の流れ
SERN,Dメール発見→SERN,Dメールをヒントにタイムマシン完成→SERN,タイムマシンを使いディストピアを構築→鈴羽,過去へ→衛星騒ぎにより中鉢会見中止→クリス,生存→まゆり,死亡→クリス・オカリン・ダル,SERNに囚われる→クリス,タイムマシンの製作に関与→オカリンとダルがSERNを脱走→オカリン,綯の拷問により死亡→鈴羽,全ての元凶となったクリスを憎む→鈴羽,クリスと和解する→……
なお因果の流れは時の流れとは一致しない。
エロゲーで例えるならば上記のプロットを元にα世界線というシナリオを作ったと考えればいい。
反論1.因果の流れが全くわからない。(→)の意味は何か。Dメールを発見したからそれをきっかけにタイムマシンが作られたのか。それならばクリスが生存したからまゆりが死亡したという因果が成立するのか?そもそも作中では、時空を移動することは"因果の輪を外れること"ではなかったか。それなのに因果の流れの中に時空を移動する事象を含めてよかったのか疑問。
仮説4.
まず世界線が変わるには、その世界線ではあり得ないことがおきなければならない(つまり改変)。次にオカリンがそれがその世界線ではあり得ないことであると知っていなければならない。α世界線では、オカリンたちがIBN5100でDメールデータを削除する前にSERNがそれを関知することが決まっていた。オカリンはそのときの世界線ではない別の世界線から得た情報により、初めのDメールデータがSERNに見つかることを知る。そして、ハッキングの日程を早めた。よって結果的に、他の世界線から得た情報でその世界線にはあり得ない行動を取ることができた。それによって、世界線に干渉でき、改変できたと考えられる。ただし干渉できたのは「SERNがDメールを関知したかどうか」であるので、これをもって初めのDメールを送ったことそのものが無かったほど世界線が変わったのは作品の都合だと思われる。
反論1. 最初のDメールをダルが受け取ってもダルによる歴史改変は起こらない(ダルは信じていなかった為)。最初のDメールによる世界線変動はSERNのDメール関知の有無による変動だと思われるので、SERNが関知できないように仕向けることはDメールの効果を打ち消すこと、すなわちDメールが無かったことになるのと等しいと思われる。
反論2.仮説4に従って、別の世界線で得た情報をもとに行動することが「ありえないこと」でありそれが世界線を変えてしまうのなら、世界線が変わるべきところで変わってない場面がいくつかある。
例えば、紅莉栖が生きている事に驚いた時にしたセクハラ行為、世界線移動の影響でIBN5100が無くなった時にラボメンにその行方を聞いたこと、女になったるか子を男だと思って行ったセクハラ行為、
etc。これらの出来事は岡部がリーディングシュタイナーを持っていなければ行われるはずのなかった事である。他の世界線から得た情報でその世界線にはあり得ない行動をとったにも関わらず世界線は移動していない。よって仮説4は成り立たない。
仮説5.
まゆりの死に隠れがちであるが、α世界線では「電話レンジが奪取されること」も収束する結果である。
まずα世界線未来のSERNのタイムマシンはオカリン達の電話レンジ(タイムリープマシン)を奪取したことにより完成に近づいている。(電話レンジはLHC無しでの特異点形成が可能である為)
時系列では、
エシュロンにDメールが捉えられる→SERNがDメールの存在を知る→SERNが電話レンジを奪取(まゆり死亡)→数十年後SERNタイムマシン完成→ディストピア
つまり「SERNのタイムマシン完成」という結果には「電話レンジが奪取される」という事柄が必要不可欠であり、それはDメールの存在が察知されたことによって起きる。
よってエシュロンからDメールを削除したことでSERNははDメールの存在を認識できず、その技術を応用したタイムマシンも完成できなくなった。SERN統治の世界が訪れないため、鈴羽も過去(2010年)にタイムトラベルする必要がなくなり、"ビルにタイムマシンが突き刺さる"事件もなくなる。するとα世界自体が自己矛盾を起こし、存在できなくなる。主人公は"ビルにタイムマシンが突き刺さらなかった"世界へと漂流することになる。これがβ世界。
なおエシュロンに捉えられた最初のDメールがSERNに察知されるのは捉えられてすぐではない。
なぜなら既にSERNに察知されていた場合、最初のDメールを削除しても電話レンジのことはバレている為襲撃をうけてしまい、変動率の変更は不可能となる。
つまり電話レンジのことがバレる前に最初のDメールを削除する必要がある。
最初のDメールを削除したのは8月の後半であるので、最初のDメールとロト6のDメールのみが存在している世界線では、少なくともそれ以降に察知され襲撃を受けることになっていたはずである。
他の世界線では萌郁の報告により(加えてオカリン達がDメールを送りまくった為?)、察知が早くなり襲撃も早くなっている。
Chapter9(萌郁のメール関連)ではラボ襲撃シーンは無いが、前述のタイムマシン完成の因果関係の為いずれ電話レンジは奪取されるものと思われる。
仮説6.
Dメールの削除により大きく未来が変わった。同時に未来人達による過去改変内容も変化したため、世界線が変動した
仮説7.
まず過去改変=世界線移動という認識を少し改めるべきである。
タイムマシンが存在している以上、過去改変を行った未来人の行動を制限することもまた
過去改変に繋がる。
つまり、現在を変えることが未来を変えることになり、未来を変えることが過去を変えることになった。
エシュロンのメール削除の件についての流れは
現在にてエシュロンに捉えられたDメール削除 → 少し未来でSERNはDメールに気づかない → ラボへの襲撃も無く電話レンジを手に入れることも無い → SERNのタイムマシンもディストピアも完成せず → a世界線の鈴羽もタイムトラベルしてこない →
因果の修正 → β世界線へ移動
上記から過去のエシュロンのメールを削除しなくても、SERNに気付かれてない内は現在の
メールを削除すれば原作の通りになる。
エシュロンに捉えられてSERNがそのメールを見るまで、若干のタイムラグがあることが削除による世界線移動を可能にしているということである。(仮説1と同様)
不负责翻译
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