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[新番] [2024.10][完]刀劍神域外傳 2期 Alternative Gun Gale Online II 最終回 戦う理由は

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发表于 2018-5-6 21:08 来自手机 | 显示全部楼层
看到了吧高端玩家打战术,顶级玩家打头,只要打头就可以了233
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发表于 2018-5-6 21:10 | 显示全部楼层
坂木静香 发表于 2018-5-6 19:55
这游戏感觉明显是身体越小越有优势嘛,女主loli身形带着机枪到处跑也没见速度变慢,那些人随机出个巨人来除 ...

体型大能当大型枪械的支架用
而且莲能跑这么快全靠加点,和体形没关系的,加敏没加体力导致莲稍微重一点的枪都是用不了的,也带不了多少弹药
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发表于 2018-5-6 21:13 | 显示全部楼层
schneehertz 发表于 2018-05-06 21:06:29
看小说到这一段的时候一阵恶寒,绝不想在现实中认识这样的人。。。
时雨泽惠一笔下的人物基本都是有正常常识但都缺了一些很重要的东西。
除了西兹是奇诺之旅里面唯一的伟光正人物,其他人包括奇诺都不正常。(小说版温柔之国一开始看后面的时候觉得奇诺太冷血无情了,多读几遍才发现作者的微妙用意。)
这种人当不了朋友,就只能敬而远之了,或者自己本身也不正常

  -- 来自 有消息提醒的 Stage1官方 Android客户端
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发表于 2018-5-6 21:17 | 显示全部楼层
本帖最后由 cowgp01 于 2018-5-6 21:18 编辑
海底铁锚 发表于 2018-5-6 21:01
这还真不一定,SJ2的时候pito和m一组,他们用的是浸入式体感舱,但m的舱门外面焊了一把锁。
明显要 ...

这两货明显两个都不正常,简直是天生一对,两人没干起雌雄大盗的买卖而一直过正常生活简直就是奇迹可以选入游戏减少犯罪事例
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发表于 2018-5-6 21:37 | 显示全部楼层
剑士 发表于 2018-5-6 18:26
第二话开始不断留意女中学生,这样的女主角就是个变态,简直像作者想和女中学生做朋友的投影?

不太记得SA ...

莲酱现实中遇到6JK时可是想把她们射穿的
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发表于 2018-5-6 21:40 | 显示全部楼层
M本来就不正常啊,一个跟踪狂+受虐狂,配上pito这个深井冰简直不要太合衬
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发表于 2018-5-6 21:45 来自手机 | 显示全部楼层
莲太可爱了。
现在的新人声优都是怪物吗。

----发送自 STAGE1 App for Android.
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发表于 2018-5-6 21:46 来自手机 | 显示全部楼层
虽然打了一整集但是没有第一集好看,有点失望。
pad档枪和p90档枪一个还可以,两个就有点出戏了,p90成精也感觉不合适。
但是莲酱可爱,这集也不错了。
想看小说了。

—— 来自 LENOVO Lenovo TAB S8-50F, Android 5.0.1上的 S1Next-鹅版 v1.3.3.2
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发表于 2018-5-6 21:55 | 显示全部楼层
千叶铁矢 发表于 2018-5-6 21:46
虽然打了一整集但是没有第一集好看,有点失望。
pad档枪和p90档枪一个还可以,两个就有点出戏了,p90成精也 ...

不是成精,是莲被逼得太紧开始出现幻听,莲发狂的先兆,不过因为动画毛子们的压迫力没做出来,才感觉不到莲的压力看起来像是成精
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发表于 2018-5-6 21:59 | 显示全部楼层
这个3hz的战斗好像做的不太好,不过作为搞笑片看还是不错的。
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发表于 2018-5-6 22:04 | 显示全部楼层
P90成精,不就是 艾鲁梅斯 么
然后p90一次比赛换一代
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发表于 2018-5-6 22:06 | 显示全部楼层
归结为运气就不算开挂了吗
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发表于 2018-5-6 22:57 来自手机 | 显示全部楼层
roamer 发表于 2018-5-6 22:06
归结为运气就不算开挂了吗

还行吧..西住军神 明乃舰长 不也是luck girl嘛

—— 来自 Xiaomi Redmi Note 3, Android 5.0.2上的 S1Next-鹅版 v1.3.3.2
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发表于 2018-5-6 23:18 | 显示全部楼层
海底铁锚 发表于 2018-5-6 22:04
P90成精,不就是 艾鲁梅斯 么
然后p90一次比赛换一代

SJ3好像P酱没阵亡?不过相应的好像小刀阵亡了
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发表于 2018-5-7 00:00 | 显示全部楼层
哪件装备说话哪件到后面就会阵亡,怀疑莲这精分挂还带预知的。
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发表于 2018-5-7 10:07 | 显示全部楼层
毛子大妈的实力没表现出来啊

下周还是总集篇,我看这制作组也是要完
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发表于 2018-5-7 15:21 | 显示全部楼层
本帖最后由 傻瓜三世 于 2018-5-7 15:32 编辑
asdhai 发表于 2018-5-7 10:07
毛子大妈的实力没表现出来啊

下周还是总集篇,我看这制作组也是要完 ...

没,官推提到下集剧本是时雨泽惠一写的,站在Pitohui和M的角度上看SJ1,半总集篇半原创
我估计又是这个只会写枪枪枪小说的小说家玩一场



而且别忘了Pitohui原型神崎艾莎是因为自己的演唱会才没参加SJ1的
如果要站在她的角度上看SJ1,很有可能插入演唱会内容
理由如下:
这部片在五集里已经推出了3首挂名神崎艾莎的角色歌了,歌手不是Pitohui的配音日笠阳子,在第五集的ED STAFF表里已经揭晓,是位唱片公司的新人
既然这么热情地造势(五集3首歌,而且第一集根本没放歌,其实是四集;前两首歌都是随当集动画播出同时公开;刻意保留歌手信息不表,直到第五集才公开),偏偏放在第五集公开歌手,接下来是原创的总集回,而且要站在Pitohui的角度上写SJ1,站在一个没有参加SJ1的人的角度写SJ1
我认为最重要的目的只有一个,就是力推这名新歌手
动画还剩顶多7集的篇幅(如果总集篇不算在12集里,但我觉得原创总集篇应该算一集),只能把SJ2做完,但按照小说,SJ2提到演唱会是第三卷最后的最后了
要做演唱会得放在最后一集,未免太晚,过了动画最火热的黄金时间
而且本集的歌曲Independence与前两首歌截然不同的,放在了下周也就是第6集播完的时间再在APP Store上架,前两首都是播出当晚上架
所以下集很有可能上演唱会,并且主打歌很有可能就是Independence

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发表于 2018-5-8 08:33 | 显示全部楼层
傻瓜三世 发表于 2018-5-7 15:21
没,官推提到下集剧本是时雨泽惠一写的,站在Pitohui和M的角度上看SJ1,半总集篇半原创
我估计又是这个只 ...

完全没想到这种布局,你可以去a爹上班了前两天大家都在想希望把live做做出来,把live放这集很巧妙
前五集下来看得出这部动画化在改编上是有难度的。从动画化的目的上来讲,除了之前看到的新卷5w级别时雨泽+黑星红白黄金组合的小说不改白不改,作为挂名SAO的外传增添系列人气的同时也让SAO粉丝来带动外传,以莲为核心卖点角色周边卖卖卖,力推对应的现实声优楠木ともり等等之外,安插SACRA MUSIC选出的新人不只是顺带的目的而是关键目的之一。
SACRA MUSIC去年1月挂牌,7月份SACRA MUSIC AUDITION 2017 SPRING开催,8月5日的最终审查。ReoNa之前是nico上的小唱见,进入了最终审查但没有拿到大赏(应该)。而GGO动画化决定公布是去年10月1号...动作很快
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发表于 2018-5-8 08:56 来自手机 | 显示全部楼层
哈哈哈哈感觉像是严肃搞笑片了。JK大妈**接弹匣那里莲的那声“呜嗦ー”笑死我了!!!
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发表于 2018-5-8 09:43 | 显示全部楼层
傻瓜三世 发表于 2018-5-7 15:21
没,官推提到下集剧本是时雨泽惠一写的,站在Pitohui和M的角度上看SJ1,半总集篇半原创
我估计又是这个只 ...

原来是大型广告片
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发表于 2018-5-8 10:46 | 显示全部楼层
midearth 发表于 2018-5-8 09:43
原来是大型广告片

整体上电击文库的动画化思路就是给小说打广告吧……而且SAO还是业界有名的动画化效应奇迹作品,动画化效应是非常规的,一下子让SAO从电击的热门作品升级到了当红台柱作品,动画自身也取得了不错的效应。
而这个GGO外传,有SAO外传这个招牌,有时雨泽+黑星红白原作这个招牌,动画只要不做的太崩了就行。
就算不是像本篇那边一样大火也可以预见会获得不少话题性的优秀作品,对于各投资方来说自然是一个优秀的资源,趁机多卖点广告不是很正常吗
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发表于 2018-5-8 11:17 | 显示全部楼层
原作小说在SJ1之前就提到某对裸身互拥的男女趁着还有时间干了一次又一次
看了看第三卷神崎艾莎和m的插画,真是可恶的人生赢家(悲愤!)

  -- 来自 能手机投票的 Stage1官方 Android客户端
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发表于 2018-5-8 17:32 | 显示全部楼层
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发表于 2018-5-8 17:37 | 显示全部楼层
pokemon最爱 发表于 2018-5-8 10:46
整体上电击文库的动画化思路就是给小说打广告吧……而且SAO还是业界有名的动画化效应奇迹作品,动画化效 ...

确实我就是冲着时雨泽+黑星红白来看的
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发表于 2018-5-8 17:46 | 显示全部楼层
大体上应该是看M一边被吊起来打一边做总结的总编集,有机枪同好会,自卫队,MMTM现实出场一下就好了
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发表于 2018-5-8 18:07 | 显示全部楼层
本帖最后由 汤武革命 于 2018-5-8 18:12 编辑

还以像以前会做成以前SAO新年特番那种 有新画面的回顾,看起来就是重新配音旁白新画面完全没有的总集篇了?
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发表于 2018-5-8 18:43 | 显示全部楼层
这动画竟然出了
看宣传图有一种妹子在高喊:RUSH B 的感觉
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发表于 2018-5-8 19:00 来自手机 | 显示全部楼层
这部有漫画版吗?

—— 来自 Sony F8132, Android 7.1.1上的 S1Next-鹅版 v1.3.3.2-play
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发表于 2018-5-8 19:06 来自手机 | 显示全部楼层
有漫画,前面有贴过图。不过我不太喜欢漫画里莲的表情。
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发表于 2018-5-8 20:24 | 显示全部楼层
cowgp01 发表于 2018-5-6 21:55
不是成精,是莲被逼得太紧开始出现幻听,莲发狂的先兆,不过因为动画毛子们的压迫力没做出来,才感觉不到 ...

竟然只是幻听吗?我还以为LLENN对小P的爱太深令心意系统起反应
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发表于 2018-5-8 20:39 | 显示全部楼层
我在想uw篇决战时,是不是有个粉色的小个子用连弩?
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发表于 2018-5-9 06:13 | 显示全部楼层
pokemon最爱 发表于 2018-5-8 10:46
整体上电击文库的动画化思路就是给小说打广告吧……而且SAO还是业界有名的动画化效应奇迹作品,动画化效 ...

其实体感来看电击反而是最不像仅仅是打广告了
电击感官上是动画死小说带动也死,当然动画和小说带动都强的很多
今年和去年小说带动起飞而动画反响相当平平的那几个可都不是电击的
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发表于 2018-5-9 06:37 | 显示全部楼层
汤武革命 发表于 2018-5-8 18:07
还以像以前会做成以前SAO新年特番那种 有新画面的回顾,看起来就是重新配音旁白新画面完全没有的总 ...

完全不能比,sao的特别篇是承上启下用的,时长也是普通4集的量,而且sao2期也是有总集篇的
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发表于 2018-5-9 08:39 来自手机 | 显示全部楼层
Nico_Minoru 发表于 2018-5-8 20:39
我在想uw篇决战时,是不是有个粉色的小个子用连弩?

还有这事?
不过川原写uw的时候这边根本还没开动吧…
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发表于 2018-5-9 09:56 | 显示全部楼层
Nico_Minoru 发表于 2018-5-8 20:39
我在想uw篇决战时,是不是有个粉色的小个子用连弩?

没有。
UW决战那个支援是ALO众限定的好吗
就是不可次郎可能出现,那也不是用榴弹炮而是用剑的
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发表于 2018-5-9 10:36 | 显示全部楼层
posion 发表于 2018-5-8 20:24
竟然只是幻听吗?我还以为LLENN对小P的爱太深令心意系统起反应

其实我觉得是LLENN打算舍弃哪个装备的时候就会强行脑补让它成精。“朋友就是消耗品”
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头像被屏蔽
     
发表于 2018-5-9 11:53 来自手机 | 显示全部楼层
提示: 作者被禁止或删除 内容自动屏蔽
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发表于 2018-5-9 12:12 来自手机 | 显示全部楼层
pokemon最爱 发表于 2018-5-9 09:56
没有。
UW决战那个支援是ALO众限定的好吗
就是不可次郎可能出现,那也不是用榴弹炮而是用剑的[f:0 ...

记得有句提到诗浓在ggo的朋友
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发表于 2018-5-9 12:22 | 显示全部楼层
本帖最后由 汤武革命 于 2018-5-9 12:24 编辑


NT榜莲酱也上榜了。

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发表于 2018-5-9 12:25 | 显示全部楼层
本帖最后由 汤武革命 于 2018-5-9 12:27 编辑

2018年、最注目の若手声優が登場! 悩みながらも前進を続け、その先に見据える「未来」とは――楠木ともりインタビュー(後編)
https://ddnavi.com/interview/456670/a/
 現在放送中のTVアニメ『ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン』(以下『GGO』)で、主人公のレン/小比類巻香蓮を演じる、声優の楠木ともり。4月6日に配信したインタビュー前編に続いて、事実上の二役を演じる『GGO』のエピソードや、5月9日にリリースされるエンディング主題歌『To See The Future』のこと、そして自身のパーソナリティについて語った後編をお届けする。「頑固なところはあると思います。基本、自分の軸は曲げない」と語る彼女が、表現と向き合う上で大切にしていること、絶対に譲れないと心に決めていることとは何か。2018年、さまざまな作品を駆け抜け、アニメの世界に確かな足跡を残そうとしている期待の若手声優、楠木ともりの現在に迫ってみる。窮地に立たされたとき、すっごくイライラしたり、怒りを感じたときのほうが力を発揮できる
――前編に続いて、『GGO』のお話から聞いていきたいと思います。2話からは、レンとともに現実世界の香蓮の役を演じていますよね。ものすごく緊張した1話を経て、事実上二役を演じることになる2話のときは、どのような気持ちで現場に臨んだのでしょうか。
楠木:1話のときほど不安な感じはあまりなくて、赤﨑(千夏・フカ次郎役)さんや日笠(陽子・ピトフーイ役)さんもいらっしゃったので、安心感がありました。ただ、2話はレンちゃんになって、香蓮になって、レンちゃんになって、みたいな感じで、演じ分けがすごく難しくて。止めずに切り替えながらレンちゃんをやって、香蓮ちゃんをやって、という録り方なので、そこが難しかったです。ただ声が変わるだけではなく、ふたりの性格は真反対な感じなので、自分の気持ちも区切りをつけていかないと、なかなかセリフに反映できなくて。そういった意味での緊張感はあったかもしれないです。
――気持ちに区切りをつけていくこと自体、全然簡単なことじゃないですよね。
楠木:そうですね。難しかったです……。
――同じことを要求されて、その通りにできる人って、そんなに多くないのでは?
楠木:わたし、小さい頃はひとり遊びがすごく好きで。幼稚園の頃とか。姉がいるんですけど、年が5歳離れてるので、一緒に遊ぶこともあまりなくて。ひとりで人形を何個も出して、ずっとやってたんですよ。わたしには演技の経験がないんですけど、原点はそこなんだろうな、と思っていて。以前、他の作品でもひとり二役をやったことがあって、すごく大変だったんですけど、楽しんでいる自分もいたので、ひとり遊びの名残が残ってるのかな(笑)。レンちゃんと香蓮ちゃんを同時に演じるのも大変ではあるし、難しくてなかなかうまくいかないこともあるけど、演じ分けはすごく楽しいです。
――自分の中で蓄積されるものが生まれるくらい、ひとり遊びをやっていた、と。
楠木:そうですね、物心ついたときには始めてました。いつまでやってたんだろう――あっ、友達がいなかったからじゃなくて、ただひとり遊びが好きだったんです(笑)。
――(笑)今でもひとりでいる時間は好き?
楠木:好きです。友達といる時間も好きなんですけど、ひとりでいる時間もほしいって感じちゃうタイプですね。けっこう、自問自答の時間が多くて。寝る前とか、お風呂に入ってるときとか。それこそアフレコの反省を長時間にわたって頭の中で無意識にしてるときがあります。自分だけの時間がほしいし、それがないと落ち着かないというか、整理がきかなくなっちゃうというか。悩みができたとして、ひとりになる時間がないと、なんで悩んでるのかもわからなくなって、ただもやもやしてきちゃうんです。自分が何に悩んでいて、どうすればそれが解消されるのかを考える時間がほしいですね。
――最初に人に相談するのではなく、見つけられるなら自分で答えを見つけたい?
楠木:そうですね。そのほうが自分自身も納得できるので、一回自分の中に落としたいです。
――頑固さがすごい(笑)。
楠木:(笑)確かに、頑固なところはあると思います。基本、自分の軸は曲げないですし、他人は他人、自分は自分、みたいなところもけっこうあると思いますね。
――こうでありたい、こうでありたくないっていう像がはっきりしてる?
楠木:はい。けっこう明確にあると思います。
――どうありたいんですか。
楠木:声優のお仕事をするにあたって、常に明確に目標を決めておきたいです。やりたいことをぼーっとやり続けるだけの時間はイヤなので、「こうなるためにこうしたい、それをするためにこうして~」みたいな目標を自分の中に置いて、それを一個一個解消していく感じです。ずっと、そうしていきたいですね。
――なんとなくはイヤだ、と。
楠木:そうですね。なんとなく過ごしていると、もしいいことがあったときに心底喜べない気がします。「たまたまそうなった」みたいな感じが強くなりそうな気がしていて。何かを成し遂げた理由がほしいというよりは、成し遂げるための段階で何かしらを得たいですね。何も得ずして何かを叶えるより、いろいろ吸収できるなら失敗しても「いろいろ吸収できたからいいか」って思えるし、叶ったら叶ったで「よかった」って思えるかな、と思います。たぶん、自分で考えてやりたいタイプなんだと思います。もちろん、家族にも相談したりはするんですけど、ほんとに行き詰まったときだけですね。
――なんでそういう人になったんでしょうね。
楠木:えー、なんででしょう? 前回お話したように、中学のときにいじめられてたことがあったんですけど、やっぱりその時期は他の人をあまり信じられなくなって――今は全然大丈夫なんですけど。たぶんそのときに、「自分で何とかしよう」っていう習慣がついたんだと思います。どうしたら自分を守れるかを考えたときに、当時は自分の中に閉じこもるしかなかったので、そこからですね。
――そういうネガティブな事態に直面したときに、一番最初に出てくる感情ってなんですか。怒りなのか、悔しいのか、悲しいのか。もちろん、楽しくはないとは思うんだけど。
楠木:まず最初は悲しい、ですね。悲しさが最初に来るんですけど、基本的には、そういう状態になったときの解決方法として怒りに持っていく癖があります。
――たぶんそうなんだろうな、と思って聞きました(笑)。
楠木:(笑)最初は悲しむんですけど、そこから怒りに変えて、ポジティブな方向に持っていって、最終的には気にしない。いつもそういう段取りです(笑)。仕事でうまくいかなかったときも、最初は悲しみがあるんですけど、そこから「なんで自分はこれができないんだ」っていう怒りに変わった後に、「どうにかしてやる」みたいな方向に持っていって、「よし、頑張ろう!」ってなりますね。
――なるほど。話を聞いてると、反発を力にする人だなっていう印象がありますね。
楠木:そうですね。変に「頑張ろう」って言われるより、窮地に立たされたときとか、すっごくイライラしたり、怒りを感じたときのほうが力を発揮できる人間なのかなっていう自覚はあります(笑)。
――だから他人に相談しないんじゃないですか。ただ怒りをアウトプットされても、まわりの人もいい気分はしない。そうではなくて、悲しみや怒りはいったん自分の中で消化するっていう。
楠木:確かに! 怒りを外に出さないようにする配慮なのかもしれないです。
――意地もあるし、頑固でもあるけど、それも他者のことを考えて行動した結果なんでしょう?
楠木:初めて言われました(笑)。いつも、「悲しみから怒りに変えて発散する、消化するタイプなんだよね」みたいなことを言うと、「ただの変人じゃん」って言われるので(笑)。でも、そう言っていただけると、今までそうしてきてよかったなって思います。
――自分の中にネガティブな感情が発生するのは誰しも避けられないじゃないですか。でも、それをちゃんと自分の力に変えてるんだなっていうことなんでしょうね。普通、ただ怒るだけでは、前向きに頑張ろうっていう思考には至れないし、次にもつながらない。でも、それを自然とやってるというか。
楠木:奥底では、時間を無駄にしたくないっていう考えがすごく強いんです。だから、ただ怒ってる時間は無駄に感じるし、怒るんだったら何かにつながる怒り方をしようと思うし。なんか理屈っぽくなっちゃうんですけど、無駄にしたくない、という意識は強いと思います。
――とはいえ、自分の中で発生した怒りや悲しみは無視できないんですよね。
楠木:そうですね、無視はできないタイプなんだと思います。寝て忘れられるような性格ではないです。何日も、何週間も、同じことについて考えていることが多いですね。
――なかなか難儀な話ですねえ。
楠木:ふふふ。結局、どっちがいいかというと自分に合ってるほうですしね。何かを残した状態で次に行きたくない、ということなんだと思います。

今だからこそ見られる未来を、すべて見つめていきたい
――『GGO』のアフレコの中で、どんなことを習得していきたいですか。
楠木:やっぱりひとり二役をやる作品なので、そこの差はしっかり出していきたいなと思うけど、といってまったく別の人間になってしまうのもどうかな、と思ってるので、ふたりの中で共通する部分もありつつ、観てる方に伝わるような差を出していきたいと思ってます。あとは、以前やっていた作品ではけっこう臆病な子を担当していて、レンちゃんとは真逆というか、どちらかというと香蓮寄りなところがあったので、ここで自分の新たな道として、思い切りのある演技、いろんな演技をちゃんとやっていきたいと思っています。わたしは演技を習ったことがなくて、基礎がないので、演技における正解もわからないし、フィーリングでやってしまっているところもあるんですけど、せっかく現場には大先輩がたくさんいらっしゃるので、常にアンテナを立てて、いろいろ吸収していきたいです。
――現場に立って収録してみると、思うようにいかないところもあったりしますよね。
楠木:そういうところだらけです。自分の中では「こうしたい」と思ってるし、頭の中で声も流れてきてはいるんですけど、それが自分でアウトプットできなくて。頭で思いついたことに、ちゃんと追いつけるようになりたいですね。台本を読んでいるときに、頭で再生できるようにはしてるんです。ただ、まだそこから演技に移せないんですね。
――それはたぶん、これからですよ。そして、「なんでできないんだ!」って自分に怒る(笑)。
楠木:怒る、こもる(笑)。
――そこからポジティブに変換して、次に向かう。
楠木:そうですね、その繰り返しだと思います。
――『GGO』では、レン(楠木ともり)としてエンディング主題歌『To see the future』もリリースするわけですが、音楽の活動をすることについて、どう考えていますか。
楠木:オーディションを受けたときって、もちろん声優にはなりたかったんですけど、未経験なので無理かな、とも思っていて、歌手希望でオーディションに応募してたんです。だから、音楽の活動に前向きな気持ちというか、やってみたい気持ちが非常に強くて、「みんなの心にあかりを灯す」という部分でも、自分はアニメだけじゃなく音楽に灯してもらうことも多いので、演技と同じようにしっかり取り組んでいけたらいいな、と思ってます。音楽は、寄り添ってくれる歌詞が好きです。「頑張れ、ファイト!」みたいな歌詞よりは、「こういうつらいこと、あるよね」みたいな感じで、一緒になって共感してくれる曲が好きなので、好きで聴いている曲を伝えたりすると、「暗い曲多いね」って言われることがよくあります(笑)。
――(笑)たとえば?
楠木:ハルカトミユキさん。けっこう、怒りの歌詞が多いですよね。あとは、さユりさんとか。
――なるほど。酸素が足りない感じで。
楠木:そう(笑)。そういう感じが好きなんです。「頑張れ」って言われると、遠ざけられている感じ、「わたしはそこまでいけないんです」みたいな感じがしちゃうので、一緒に沈んでくれる曲、一緒に怒ってくれる曲が好きです。
――“To see the future”を聴いて、「なんて堂々としているんだろう」と感じたんですよね。聴いている人に何かを与える歌声だな、とも思ったんですけど、レコーディングを振り返ってみて、自分自身の歌にどんな手応えを感じているんでしょうか。
楠木:歌詞がほんとに素敵なので、そこはしっかり伝えたいと思っていて。ディレクションもたくさんいただいたんですけど、それを全部酌み取りたいな、と思ってましたし、そういう意味では、かなりベストを尽くせたかな、今の自分にできることは出し切れたかな、と思います。
――タイトルにもあるけど、「未来」はこの曲のキーワードになってますよね。この「未来」という言葉、どんなことをイメージしながら歌ってますか?
楠木:たぶん、未来っていうと、明るいことを想像する人が多いと思うんですけど、わたし的には明るい部分も想像しつつ、つらいことがあることも、今のうちにしっかり自覚しておきたくて……。
――ははは。
楠木:ふふふ。つらいこともあるし、楽しいこともあるけど、それも全部踏まえて一緒に頑張ろうね、みたいな。「未来=明るいもの」っていうイメージはないんですけど、今だからこそ見られる未来を、すべて見つめていきたいな、と思います。それも歌に入れられるようにしたいと思って歌いました。
――そして歌詞の中で特にキモになるのが、《なりたい自分も/なれない自分も/必要とされるなら/力になる/生きてゆける》というフレーズかな、と思ったんですけども。
楠木:うんうん。そうですね、そこの部分はわたしもすごく好きです。
――今回のインタビューで話してくれたことのすべてが、この歌詞に集約されてる感じがしますね。
楠木:そうなんですよね。この歌詞は、すごく共感できます。そこの部分の歌詞は、自分にとってマイナスなこともすべて受け止めた上で、全部まとめて明るい方向に持っていけるような歌詞だと思うんです。冒頭は自分の負の部分を見つめていて、暗い部分も多いけど、サビの明るい部分に持っていくために変わっていく段階が歌詞で描かれているので、すごく好きですね。
取材・文=清水大輔 撮影=GENKI(IIZUMI OFFICE)
ヘアメイク=佐々木美香



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