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SF黑历史

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发表于 2009-5-15 08:12 | 显示全部楼层 |阅读模式
代表的な作家と作品 [編集]
代表的な架空戦記作家には前述の檜山良昭、荒巻義雄の他に、谷甲州、川又千秋、佐藤大輔、横山信義、志茂田景樹、霧島那智、谷恒生などがいる。

ハードSF作家の谷甲州の『覇者の戦塵』シリーズは満州事変の直後に北満州に大油田が発見されたことから始まり(史実の大慶油田、戦後に発見されている)、技術者や中堅士官の視点からの太平洋戦争の歴史改変を描き、トラクター、量産型駆逐艦、レーダーの開発など地味ながらも緻密な設定が特徴。

SF作家の川又千秋の『ラバウル烈風空戦録』は日本海軍の戦闘機パイロットの視点から史実とは異なる経過をたどる太平洋戦争を描き、主人公の乗る二式双発単座戦闘機や烈風(史実では未完成)などの架空兵器が登場。

佐藤大輔はボードシミュレーションゲームデザイナーを経て作家デビューした。主な作品には以下のシリーズがあるが、ほとんどが未完のままとなっている。

『征途』:戦後も生き残った戦艦大和を中心に分断国家となった日本を描く。『宇宙戦艦ヤマト』へのオマージュ的作品。一連の佐藤作品の中で唯一完結したシリーズである。
『レッドサン ブラッククロス』:大陸領土を持たず海洋通商国家となった日英同盟(ジャングロ・アクシス)と、第二次世界大戦に勝利しヨーロッパを征服したナチス・ドイツとの第三次世界大戦を描く。
『侵攻作戦パシフィック・ストーム』:南北戦争で南部連合が勝利し、アメリカ合衆国(北部)とアメリカ連合国(南部)に分断された世界。日本の急速な経済的台頭に危機感を抱いた合衆国は、これを抑制すべく限定戦争をしかけてくる。
『遥かなる星』:キューバ危機が米ソ核戦争へ発展。全面核攻撃によって合衆国は崩壊する。共産陣営が圧倒的に優勢な核戦争後の世界で、唯一の資本主義大国となった日本は、来るべき第四次世界大戦から逃れるために宇宙への脱出を目指す。
『信長シリーズ』(複数の出版社から別タイトルで出ているため仮称):本能寺を脱出した織田信長は、山崎で羽柴秀吉と共に明智光秀を破る。そして秀吉らによる九州攻略、信長自身による小田原攻略、柴田勝家の叛乱(第一次関ヶ原の合戦)、徳川家康との対決(第二次関ヶ原の合戦)へ。
戦略面に重きを置き説得力を持たせた世界設定と諧謔に富んだ登場人物の群像劇が特徴。史実とはやや異なる精神主義に陥らない合理的な日本人像を書いている。

横山信義は代表作『八八艦隊物語』の後日談ともいうべき『鋼鉄のレヴァイアサン』でデビューし、以後多数の架空戦記を発表している。艦隊戦を得意とし、その戦闘描写の巧みさには定評がある。

『八八艦隊物語』:ワシントン海軍軍縮条約が成立せず、八八艦隊とダニエルズ・プランの戦艦群がすべて建造される。大艦巨砲主義が生き残ったまま繰り広げられる太平洋戦争。
『修羅の波濤』:真珠湾攻撃が失敗し、機動部隊壊滅。日本軍は南洋諸島の一部を放棄して守りを固める。一方米軍は戦前からの計画を前倒しして反攻に転じるが、拙速が祟って苦戦を強いられる。
『修羅の戦野』:『波涛』の続編。日米講和から1年後、満州に侵攻したソ連軍を日米連合軍が迎え撃つ。
『ビッグY 戦艦大和の戦後史』:沖縄特攻が燃料不足で中止され、終戦後「モンタナ」として米海軍に編入された大和はアメリカの世界戦略に組み込まれて各地を転戦。一方日本では旧乗員を中心に返還運動が起こる。
『蒼海の尖兵』:ソ連軍の介入によって満州事変が失敗した世界。日本はアメリカおよび自由イギリス政府の同盟国としてイギリス本土を占領したドイツに宣戦布告するが、インド洋経由で大西洋を目指す連合艦隊の前にオランダ、フランスそしてイギリス軍までもが立ちはだかる。
1990年代のブームの時期に最も多く架空戦記の作品を発表したのが、志茂田景樹、霧島那智、谷恒生である。

直木賞受賞作家の志茂田景樹は当時タレントとしてのメディアへの露出が多く(『笑っていいとも』にレギュラー出演など)、派手な髪型服装とユニークな言動で人気を集めていた。ミステリー小説、伝奇小説などを手掛けていた志茂田はブームの初期から架空戦記に参入して速いペースで多数の作品を発表した。主な作品に、『激烈!帝国大戦』『帝国の艦隊』『極光の艦隊』などがある。また、諸葛孔明ら三国志の人物が連合艦隊の提督に憑依する『孔明の艦隊』など突飛な設定の作品もあり、その最たるものが長嶋茂雄監督率いる巨人軍が戦国時代へタイムスリップする志茂田の真骨頂とも言える架空戦記『戦国の長嶋巨人軍』である。

霧島那智は若桜木虔を主宰とする2~4人の合作のペンネームで(2006年現在は若桜木のみ)、合作の分業であることと若桜木の業界屈指の速読速筆もあり(若桜木は速読の本を出している)驚異的な出版ペースで200冊近くの架空戦記を出している。主な作品に、『不沈戦艦強奪作戦発動』、『大殲滅!機動部隊ハワイ大海戦』、『戦艦空母大和の進撃』などがある。

なお、霧島那智の一員であった瑞納美鳳は若い女性であり、希少な女性架空戦記作家であったことから「架空戦記界のマドンナ」と呼ばれた(瑞納は2002年に脱退、その後は別ジャンルで同人誌を中心に活動している)。同じく一員だった松井永人(後の松井計)は霧島那智を脱退後、単独で架空戦記小説(『叛逆の艦隊』など)を書いていたが、やがて貧窮してホームレスに転落。その実体験を書いた『ホームレス作家』(2001年)がヒット。その後はルポルタージュを中心に活動している。

海洋小説を中心に高い評価を受けた谷恒生(2003年逝去)も、1990年代に数十冊の架空戦記を執筆している。作中に登場する艦船や兵器(特に主役級の)は非現実的な性能の物も多い(『超大本営』シリーズの大和は最大速力が50ノット以上、新型の零戦は最高速650km/h以上の高速機など)が、リアリティよりエンターテイメント性を重視した結果であろう。なお、一冊ごとにその構成が起承転結にのっとっており、シリーズの途中の巻だけ読んでもほとんど問題ないのも特徴である。主な作品に、『超大本営・戦艦大和』『超連合艦隊』『超帝国無敵艦隊』『栄光の艦隊・超戦艦「武蔵」』『戦艦空母摩利支天』『超戦艦空母長門改』などがある。

またSF・ミステリ作家の山田正紀は上記の作品とは全く着眼点が異なる作品を発表している。

『機神兵団』:1930年代の中国大陸にエイリアンが出現し、日本軍と交戦。その死体から回収した技術で日本を初めとする列強各国が巨大ロボット「機神」を開発して戦う。SF色の強い作品で第26回星雲賞を受賞し、アニメ化もされた。
『影の艦隊』:戦後、千島列島に「日本群島人民共和国」が建国される。理想に燃えて新国家へ向かった若者達は、しかし裏切られ、ソ連の手先として代理戦争に駆り出される。軍事色よりも、むしろ若者がまだ熱かった時代への郷愁が強い作品である。

その他の主な架空戦記 [編集]
小説
『紺碧の艦隊』『旭日の艦隊』(荒巻義雄) - 戦死するまでの記憶を持ったまま後世(パラレルワールド)の自分に「転生」した人々が、その記憶を元によりよい歴史を作ろうとする。
『亜欧州大戦記』(青木基行) - ソ連がフランス侵攻中のナチス・ドイツを背後からの奇襲で滅ぼし、そのままフランスまで蹂躪する。日本は米英と組んで対ソ戦に突入する。
『帝国大海戦』(伊吹秀明) - 日英同盟が第一次大戦後も継続された世界で米・仏・蘭対日・英(途中で伊も対米英戦に参戦)での第二次世界大戦を描く。仮想戦記ブーム初期のステレオタイプな『弱いフランス&イタリア』感に囚われず、善戦・勇戦する蘭・仏・伊が特色である。後の荒川佳夫や吉田親司らが続く「強いフランス・イタリア」の先駆的小説。
『デュアル・パシフィック・ウォー』(荒川佳夫) - 合衆国と南部連合に分断されたアメリカで第二次南北戦争が始まり、日本も合衆国の同盟国として参戦する。
『戦艦越後の生涯』(中里融司) - 八八艦隊が実際に建造され、そして関東大震災で損傷した天城の代艦として50cm砲を備えた越後も建造された世界の日米戦を描く。すべての戦艦に「船魂」と呼ばれる美少女が憑いている萌え架空戦記でもある。
『鉄槌』(橋本純) - 日本はハル・ノートを受諾するが、欧州の戦争に介入したいアメリカは日本への圧力と挑発を繰り返し、ついに開戦に追い込む。緒戦で艦隊を壊滅させられた日本は米軍を意図的に九州へ上陸させ、占領地でゲリラ戦を繰り広げる。
『大日本帝国欧州電撃作戦』(林譲治 / 高貫信士) - 開戦早々、日米艦隊が真珠湾沖で相討ち。切り札を失った両国は停戦、日本は連合国の一員としての欧州派兵を要求される。
『兵隊元帥欧州戦記』(林譲治) - 開戦直前に北アフリカへ派遣された戦車部隊、ミッドウェーの敗戦を隠蔽するためにドイツ海軍へ出向させられたパイロットなどの活躍によって枢軸軍が優勢になっていく。
『クリムゾン・バーニング』(三木原慧一) - ロシアから亡命してきたレーニン、スターリンらによって革命が起こり共産主義化したアメリカ。史実より早く開国し工業化・民主化の進んだ日本は、イギリスやドイツなどと同盟を結んでこれと対決する。
『愚連艦隊』(羅門祐人) - 維新志士の生き残りと称する長官と実験空母に改造された陸奥を中心に、兵器も人も問題大有りの寄せ集め部隊が行き当たりばったりで勝ち進む確信犯的ハチャハチャ架空戦記。
『終戦のローレライ』(福井晴敏) - 広島市に原爆が投下され、日本の敗戦間近な1945年が舞台。東京に投下される第3の原爆を阻止するため、特殊音響兵装「ローレライ・システム」が搭載された潜水艦「伊五〇七」が出撃する。
『戦国自衛隊』(半村良) - 陸上自衛隊の補給部隊が戦国時代にタイムスリップする。映画化・漫画化された。
『戦国自衛隊1549』(福井晴敏) - 誤って戦国時代に飛ばされた現代戦力を使い、歴史改変を狙う織田信長と、それに対抗して送り込まれた陸上自衛隊が交戦する。
この他、戦国時代を扱った架空戦記作家には桐野作人(『覇戦 関ヶ原』など)、工藤章興(『反関ヶ原』など)などがいる。

漫画
『ジパング』(かわぐちかいじ) - 海上自衛隊のイージス艦が太平洋戦争中にタイムスリップする。アニメ化された。
『夢幻の軍艦大和』(本そういち) - 現代の少年クルスが、太平洋戦争中と21世紀を行き来できる力を身に付ける。クルスはゲーム感覚で戦争に介入し、後知恵で日本を優位に導くが、その結果当然歴史が変わり、現代日本はクルスの予想外の、好ましくない変化をしていく…。

現況 [編集]
SF・ファンタジーやミステリーの不振もあり、1990年代には多くの書店の新書版売り場のかなりのスペースを架空戦記が占めていた。2000年代に入る頃にはブームは縮小して出版社の多くが架空戦記から撤退し、あるいは戦国時代や三国志のシミュレーション小説に移行したが、かえってそちらの方が架空戦記よりも売れなかったと言われている。

2000年には、海上自衛隊の最新鋭イージス護衛艦「みらい」が太平洋戦争にタイムスリップするかわぐちかいじの漫画『ジパング』が発表され、ヒットしている。

また、『ガンパレードマーチ』、『ゼロの使い魔』、『図書館戦争』のように、「従来からあった架空の世界の架空の戦場を舞台にした青春物もしくは士官や戦士を育成する特殊な学園物に、架空戦記並みの詳細な軍事知識を盛り込んだ」漫画・ゲームやライトノベルが登場、隆盛となった。一方、架空戦記の側でも登場人物やストーリー展開をライトノベル仕立てにした作品が現れて来ている。

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好能yy啊

这些东西哪儿能看到。。。
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发表于 2009-5-15 11:38 | 显示全部楼层
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