理想的な視姿勢
http://direct.eizo.co.jp/img/usr/reason/cRSNPSTN/2-5a_image01.gifA.モニター画面を見下ろす角度は、10度程度あるいはそれ以下にします。
B.モニター画面 との視距離は、40cm以上を保ちます。
C.肘の角度は90度以上にします。
D.モニター画面下端と、視線との角度は30度以内にします。
E.椅子の高さは、身長×0.23ぐらいにします。
パソコンを長時間使用していると、肩がこる、目が疲れるといった症状が出やすくなります。基本的には連続してパソコンを使用せず、1～2時間程度で休息をとることが必要ですが、パソコン使用時の姿勢を見直すことでも、疲れの出方が大きく変わってきます。中でも眼に対する負担は、モニターによるところがほとんどであるため、モニターの設置ポジションを再確認してみるとよいでしょう。
モニターは、眼と同じ高さで正対するよりも、見下ろす方向に画面を設置するほうが目が疲れにくいとされています。液晶モニターを斜め下方向で自然に見るためには、パネル面を奥に傾け、スタンドの高さを下げることになります。EIZOの液晶モニターに付属のスタンドは、すべてチルト（傾き）機能を搭載していますし、ほとんどのモデルには高さ調整機能も備わっています。楽な姿勢で座ったときの視線にあわせて、モニターのポジションを柔軟に調整することができます。
また「S2410W-R」や「S2110W-R」などには、新開発の「ArcSwing2」スタンドが装備されています。これはチルト機構に加え弓形のレールによる昇降機構を組み合わせているため、一般的なスタンドよりもはるかに多彩な設置ポジションをとることができます。チルトで軽く傾けた標準的な液晶モニタースタイルはもちろんのこと、高さをぐっと下げて大きく傾けることにより、手元で本を読むような姿勢でパソコンを利用することも可能です。
このようなスタンドの持つ調整機構を活用することにより、視線を下げるような作業ポジションを確保できれば、疲れ目やドライアイなどを未然に防ぐことができます。液晶モニターを選択する際には、どうしても脇役となりがちなスタンドですが、健康にも影響することですので、おろそかにはできないチェックポイントです。モニター選びの最終チェック項目として、忘れずに。http://direct.eizo.co.jp/img/usr/reason/cRSNPSTN/2-5a_image02.jpg
http://direct.eizo.co.jp/shop/c/cRSNPSTN/ 支持(人)躺着吗？
页:
[1]